洗顔は、誰でも毎日欠かさずやっているでしょう。顔も洗うと気持ちもいいのですし、清潔になるのでメリットも多いです。そんな洗顔ですが、実は乾燥肌にも影響しているのです。さらに肌の乾燥を招いているのです。とはいっても、洗顔を止めるわけにいきません。洗顔のやり方を変えることが乾燥を止めたりもします。

洗顔フォームを使っている人も多いでしょう。洗顔フォームには、合成界面活性剤というものが入っています。これがあることで、汚れをしっかりとおとしてくれるのですが、逆にその効果が強すぎてしまい、皮脂や角質までもが落ちてしまいます。すると肌のバリアがなくなってしまうこととなり、それにより肌の中の水分まで失われてしまいます。

それにより肌の乾燥が進んでしまうのです。洗顔フォームを使ってもしっとりするとありますが、あれは洗顔フォームにある潤い成分が一時的に働くので、洗った直後はしっとりと潤っているのです。その効果もすぐになくなるので、結局は水分のない肌がでてきてしまうのです。

毎日の洗顔が実は、肌の水分を奪い続けているなんてこともあるのです。それでまずできる対処としては、洗顔フォームを使っても変えてみることです。固形の洗顔用の石鹸がネットにて販売されています。その石鹸には脂性肌用がありますが、さらに乾燥肌用もでています。

これを使いつづけていたら、乾燥しにくくなったなんて声も聞かれます。
時には病院やクリニックなどでも、治療として石鹸を変えてみることが勧められます。なかなか乾燥がよくならないときには、洗顔フォームを変えて見るといいでしょう。

あと、洗顔をしすぎるのも乾燥を促進することがあります。

朝昼晩の三回という人や、気がついたら洗うなんて人は多すぎます。多く洗うことで水分が失われます。せいぜい朝晩にして、あとは洗顔フォームを使わずに水洗いだけにしましょう。

回数を減らすだけでも、肌への負担も和らげることもできます。

肌の乾燥も実は普段の行為が影響しているのです。まずは、洗顔を少しでも変えてみることから始めていきましょう。それが乾燥を解決する第一歩になるかもしれません。