乾燥も粋すぎてしまうと、もうただの肌質ということでなく、肌トラブル、病院での治療も必要になってくるものと言えます。
病院での治療も1つの選択肢
必ずしも乾燥肌になったら、病院へいけという訳ではありません。
しかし、何かしら乾燥で肌の調子が悪くなっても、なかなか病院へ行こうという気持ちにはならないでしょう。それもたかが肌の乾燥ぐらいでというのもありますし、また面倒くさい、お金がかかるなどがあります。
仕事をしていればなおさら、病院へいく時間がないというのもあるでしょう。
しかし、乾燥も肌へのトラブルにもなりますし、なかなかスキンケアをしていて、効果がないときやちょっとひどくなってきたというときには、気軽に病院へいってみるといいでしょう。病院もあくまでも、肌の乾燥の解決のための選択肢の1つとして、考えてみてもいいでしょう。
実際に病院へ行ってみると、次のような流れになるでしょう。まずは、受付と問診票の記入です。どんな症状がでているのか、いつ頃から乾燥や肌の調子が悪くなったか、何かしら原因となることがあったのか、普段のケアについてなどが聞かれます。
そして、先生からも診察です。
問診票に従って、進められたりします。その時には気になる点や疑問点があれば、確認もしっかりとしておきましょう。診察では、肌の状態も目視や触診にて、状態を診察されます。診察も10分から20分程度では済むでしょう。
そして、薬を処方されます。保湿剤出はあるのですがその効果はしっかりとでて、乾燥もよくなってくるはずです。
よくあるのは、ヒルドイド、白色ワセリン、ケラチラミンなどでしょう。こうした薬を塗って保湿するようにして、改善させていくのです。
また、ひどい症状のとき、炎症やかゆみが強くあるときにはステロイド外用薬を処方してくれます。これを使うと炎症もしっかり治っていきます。
基本的には塗り薬で対応しますが、肌荒れなどもしていたり、症状の様子を見て内服薬も処方されることもあります。その場合には、内服薬も決められた回数服用をしていきましょう。体の中から肌の調子を整えることもあるのです。
あとは、薬を使いながら定期的に通い、診察を受け続けていきます。そうやっていけば、肌の乾燥の状態もよくなってくるでしょう。それから、スキンケアをしっかりとしていき、改善に努めていくのもいいでしょう。